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Building the Tameo TMK440 Ferrari 126C4-M2 No.3

Tameo  1:43 TMK440 Ferrari 126C4-M2

3Dプリンター

スリットを開口したことによって内部がチラ見えするようになったのでエンジン周りのディテールをもう少し追加していきたいと思います。まずはキットで省略されているエンジンヘッドをつくりました。

 

あとはラジエーター部分も3Dプリンターで作りました。ただボディを被せたらほとんど見えませんでした。。

 

 

ディテールアップ

プラクティスとして偉大な先人のテクニックを教科書にその手法を真似てみたいと思います。アトリエ243様のブログを参考にリヤサスアームの太らせ加工を行いました。http://blog.livedoor.jp/atelier243/

アッパーアームにハンダを盛り存在感を強めています。

 

縦のシャフトは実車に倣いステンレスの丸パイプに置き換えています。

 

 

マフラーの加工です。出口を綺麗に丸く開口し、本体部分は弓状のヤスリホルダーで磨いています。このやスリホルダーはアルゴファイル製ですがヤスリの交換がとても簡単なので番手換えも苦になりません

アルゴファイル(Argofile) 紙・布ヤスリ用ハンドツール カービングサンダー HCS1074
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アルゴファイル(Argofile)
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リアのディフューザーについている支柱をエッチングからステンレスパイプとステンレス線に置き換えます。ステンレスパイプはφ0.5mm、ステンレス線はφ0.2mmです。パイプの側面に0.3mmの穴を斜めに開けてはんだ付けをしています。

バイスにパイプを固定し穴を開けます。

 

穴に0.3mm丸棒を差し込み、テープで角度を固定してから半田付けをします。

 

シャシーに載せてみて長さを調整したら出来上がりです。

 

次にプッシュロッドのエッチングをステンレスパイプに置き換えます。アームの部分を切り落とし残った部分をφ0.2mmまで削り、それをφ0.5mmのステンレスパイプに刺し込んでハンダで固定しました。

 

切り残した部分を細く加工します。

 

細く加工したエッチングの部分にパイプを差し込み半田付けをします。

 

プッシュロッドの出来上がりです。

 

塗装前にリベット用の穴を開けたいのでバキュームパーツの切り出しを行いました。よーく切れるナイフでほんの少しずつ切り出していきます。予備のバキュームパーツを入れてくれたルカさんセンキュ!

 

ブレーキダクトをBMCタガネで深掘りしています。

 

リヤのブレーキダクトも開口しました。

 

塗装

表面確認用のウレタンサフを吹きました。ウレタンサフはカリカリに硬化してくれるので修正作業がしやすいです。

 

金属塗装です。金属部分は下地にブラックを吹いているのですが影の部分に下地ブラックが少し見えるように薄く吹いてみました。排気管はタミヤのウエザリングマスターで焼き表現をしています。

 

赤塗装の下準備をしています。サーフェイサーエボのピンクで下地を作り、フィニッシャーズのルミレッドで塗装します。フェラーリを塗装するときはいつもルミレッド。スッキリとした明るい赤で模型映えがします。

 

コックピット

メーターパネルを作っています。真鍮線でメーターの縁を作り、デカールを貼ってからUVクリアーでカバーを作りました。左下のキルスイッチカバーはステンレスパイプを切り出してからエッジを薄く加工して作りました。

 

シートとコックピットの塗装です。シートはフィニッシャーズのチョコレートにバフを混ぜて調色しそれを濃い目に希釈したものを遠目から拭いてシートのバックスキン的に表現しました。コックピットは取説ではセミグロスブラックですが資料では暗めのケプラーだったのでセミグロスブラックとイエローとチタンシルバーっをそれっぽく調色して再現しています。

 

いつもの0.2mm釣具用鉛板とSTUDIO ROSSOのエッチングを使ってシートベルトを作っています。本当はもう少し補足したいのですがエッチング金具の幅と合わなくなるのでこれくらいにしました。

 

シートベルトの続きです。エアブラシでVカラーの白、スカイブルーの順に塗装しました。Vカラーはソフビ用の塗料なので形状変化に対して塗膜が剥がれずによく追従してくれます。金具部はナイフで塗料を削り取っています。デカールを貼って完成。

 

デカール

デカールワークが完了しました。普通に貼るとコックピット前のデカールはミラーを取り付けた時にLONGINESの文字が欠けるので3分割して位置調整をしています。

 

 

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