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Building the Tameo SLK072 Arrows A2 No.2

Tameo  1:43 SLK072 Arrows A2 [French GP 1979]

 

塗装→デカール

ブラック部分の塗り分け塗装をします。マスキングテープを透明下敷きに貼り、デカールのラインをトレースしてマスキングの型を取ります。

 

切り出したマスキングテープを貼りました。

 

ガイアノーツのEx-02 Ex-ブラックを拭きました。吹き込みもなくきれいに塗装できています。

 

デカール貼り作業です。デカールの位置調整や気泡抜きには斜めカットの筆が便利です。私はゴッドハンド神ふでの斜め筆を使っています。程よい硬さのコシがあり位置調整がしやすい印象です。

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クリアー→研ぎ出し

ガイアノーツのEx-03 Ex-クリアーを時間を開けて3層吹きました。最近このクリアーの在庫が安定していませんね。見つけたら1本は買うようにしています。

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研ぎ出しをします。最近よく使っている100円ショップのスポンジやすりです。ただ使うのはそのやすり部分ではなく、やすりを剥がした中にありますこのシリコンのプレートです。

 

このプレートを好みのサイズや形状にカットし、そこにタミヤ のサンドフィルムを貼って使用します。このプレートはとてもいい粘りのあるコシで平滑な平面を出しやすい上に力の入りにくい奥まった部分にも良い力加減を加えることができます。

 

このような奥まった部分の研ぎ出しにも重宝します。何よりも安いのが素晴らしいです。

 

コンパウンドはスジボリ堂のシステムコンパウンドとクロスです。クロスは色分けされていて間違えることもなくとても使いやすいですね。

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ディテール

シートベルトの制作です。キット付属のエッチングを使用してもいいのですが、布の柔らかい質感を出しにくいので、0.2mmの鉛板で作り直ります。金具部分はstudio rossoのシートベルトセットのエッチングパーツを使用します。鉛板はとても柔らかいので、自由な形に整形できるのでシートの形状にあわせて馴染ませることができます。

 

エナメル塗料でベースの艶消し青を塗りました。

 

艶消し青だけだと少し立体感に欠けますね。

 

明るく調色したブルーでハイライト入れました。これによりベルトの立体感を表現します。

 

ステンレスパイプをカットして作っているものは、

 

ステアリングの脇にあるキルスイッチのカバーです。ちょっとしたアクセントになりました。

 

ブレーキキャリパーの角にちょっとしたハイライトを入れて使用感を出しています。

 

タイヤの内側のバリを削っています。これによってタイヤの歪みを防止したり、タイヤをホイールに嵌める際にホイールの塗装が剥げるのを防止します。

 

0.2mmの鉛板をカットしてホイールのカウンターウエイトを再現しました。エアバルブはstudio rossoのディテールアップパーツになります。

 

資料写真のホイールにロックナットについている針金、(有識者の方に教えてもらったのですがこれはナットの緩み留めだそうです。)これを追加しました。

 

 

エンジン

焼鉄色で拭いたミッションブロックにシルバーのエナメル塗料でドライブラシをかけます。エッジにあたりに狙ってドライブラシをすると金属の光沢感や立体感を表弁することができます。同時にサスペンションのスプリングもドライブラシでとそうしました。

 

フューエルインジェクションはZ modelのエッチングパーツをつかいました。Z modelさんはもうないのでデッドストックになります。今後どうやってフューエルインジェクションを作るかは工夫のしどころですね。

 

ファンネルの根本にインジェクターを取り付けました。

 

プラグコードを配線します。あらかじめ穴を開けていたイグニッションボックスに0.2mmのハンダ線を差し込んでいきます。ハンダ線はフレキシブルに形を変えられるので自然なパイピングの形に整形しやすいです。

 

イグニッションボックスからプラグへコードを配線します。

 

MFHの0.4mmのオイルコードを配線します。

 

 

Finished!

完成です。久しぶりの1/43でしたが、楽しく制作できました。好きな車はモチベーションを維持しやすいですね。ケースはマットグレーを地にひいたシンプルなものにしました。ネームはインレタを使っています。

 

galleryに追加いたしました

 

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