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Building the Tameo SLK072 Arrows A2 No.1

Tameo  1:43 Arrows A2 [French GP 1979]

 

概要

Tameo の1/43キット、SLK072 Arrows A2 [French GP]の製作をします。


実車の情報はwikiより引用

A2は史上初のウィングカーであるロータス・78の設計にも関わったトニー・サウスゲートが設計した。車体全体、特にサイドポンツーンからリアウィング最後端・ディフューザーまでを一枚の翼に見立てた形状のウィングカーとし、全体で高いダウンフォースを得ようという意欲作であった。メインスポンサーのヴァルシュタイナー(英語版)のカラーである金色に塗装された車体は「黄金の弾丸」と呼ばれた[1]。

フロントサスペンションもウィング状のエアロパーツでカバーし、その後方の長いサイドポンツーンと一体化するようなフォルムとされたほか、ベンチュリ・トンネルをより機能させるためにサイドの路面と設置する下端部はスカートで完全に閉じられていた。フロントウィングの装着を考慮しない短く丸められた車体前部、角のように突き出したサイドミラー、複雑な形状のリアウィングを装着していた。

床下のベンチュリ構造のアウトレットを少しでも拡げるため、DFVエンジンは前傾角を付けてシャーシに搭載されていた[2]。風洞実験では高いダウンフォースを示し、その性能が期待されたが、実走してみるとシャシーの剛性に欠けた。その補強をした結果、車重が増加することとなった。

1979年の第8戦フランスGPから投入され、ヨッヘン・マスがドイツGPとオランダGPでそれぞれ6位に入り、ポイントを獲得している。


 

ウィングカーとしてかなり攻めたフォルムでありながらその特殊形状が故に剛性不足となり、目立った成績を残すことができなかったArrows A2。私はこのような一点突破型のアイデアや開発者の異常なこだわりが生み出した歴史の寵児的な、不器用でもあり、それでいて愛さざるを得ないようなマシンが大好きなのです。ということで今回もこのキットの2台同時製作を行っていこうと思います。

 

仮組み

 

全体のバリ取りをしています。

 

パネルラインの掘り直しをしています。

 

全体の梨地を均しています

 

さすがのTameoクオリティでほぼ問題なく仮組みができました。仮組みには瞬間接着剤を使用しています。

 

ボディ組立て

仮組み確認が終わったらアセトンの瓶に漬け込んで仮組みに使用した瞬間接着剤を溶かします。

 

左右のパネルは下部がエッチングになっているのでハンダで固定します。まずは裏面から黒色瞬間接着剤で仮止めをします。黒色瞬着を使うことで仮止めの場所が分かりやすくなります。

 

ハンダ付けをします。このような大きなパーツをハンダ付けする場合はコテの温度を高めに設定します。この時は250〜280度くらいにしていたと思います。ホワイトメタルのパーツのハンダ付けは温度管理が難しいので、出来れば温度調節可能なコテを使用したいことろです。私が使用しているのは白光(HAKKO)のFX888Dです。温度設定可能範囲は50~480℃と幅広く、さらに70Wとパワフルなので設定温度までほんの数秒で到達するので作業が捗ります。

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さらに小さなパーツのハンダ付けの方法は動画を制作したのでこちらをご覧ください

[MOVIE] ホワイトメタルパーツのハンダ付け|1

 

ハンダ作業が完了したら余分なハンダを削り落とします。

 

翼端板のハンダ付け方法も動画を制作いたしましたのでこちらをご覧ください

[MOVIE] 翼端板のハンダ付け方法

 

ボディ部の組み立てが完了しました。

 

ディテールの作業です。エキゾーストパイプのエンド部を開口しました。

 

リヤのブレーキダクトを開口しました。このパーツの開口部は1/4の円の形をしているので半円形のヤスリを使用しながら形を整えています。

 

塗装

サフを吹き、傷などの確認をおこないました。

 

ベースの金を塗装しました。明るめの金を再現したかったので下地は黒ではなくサフのグレーをそのまま使用しています。カラーはガイアのNo.132パールゴールドとタミヤのラッカー、チタンゴールドLP-62を混ぜ合わせ調色したものを使用しています。ライブ感覚で調色したので割合は不明です。おそらく半々くらいだとは思いますが資料の写真を見ながらベースのチタンゴールドを、パールゴールドで少しずつ赤くしていく作業でした。

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