Cowl
カウルやアンダートレイに作業を移します。
フロントのロッカーアーム部分のカウルの合いが悪いです。ドライヤーで暖めながら調整します。さらに上の点線部分は下側のパーツの長さが足りていません。パテで修正します。
サイドのフィンがとても分厚いのでリューターで大まかに削った後、アルミ板に貼ったペーパーで一枚ずつ整えました。
裏から削っています。
左右のダクトも開口部も整えながら広げて薄々にします。
フロントのNACAダクト部
リアエンド
ダボのヒケを処理し、パーツ表面の梨肌や傷を整えました。塗装の食いつきを良くするため、ペーパーは400番のペーパーを使いました。
フロントのアッパーアームの囲いは前側に隙間が開いてますので修正します。カウル自体はネオジム磁石での固定を考えていますので磁石を仕込む場所も検討します。
ノーズコーンの調整をしました。モノコックの先端が少し広く、画像のように下地が透けて見えるくらいまで内側を削らないと収まりませんでした。ここの強度は極めて低くなってしまったので研ぎ出し時などは気をつけなくてはいけません。
ノーズコーンの取付位置を調整しています。具体的には前方へ1mmほど前に出るように内側にパテを盛りました。固定用のネオジム磁石が届かなくなるので角棒磁石を追加しました。
カウルもネオジム磁石で固定する事にしました。まずはシャシー側に切り欠きを入れてそこにネオジム磁石角棒を固定します。
カウル側の同じ位置にも磁石を埋め込んでこのように固定できるようにしました。
同様にロッキングアームの格納部分の前方にもネオジム磁石を埋め込みました。矢印の部分にネオジム磁石が入っています。
このキットはシャシー背面にネームプレートが入っています。実車にこのようなプレートはないので削ります。作業中分かりやすいようにスミを入れています。
文字が消えるまで削ります。
タミヤ缶スプレーのセミグロスブラックを吹きました。