
Cawl
カウルの塗装に入ります。Mr.プラサフ→Mr.サフ1000番→フィニッシャーズファンデーションピンク
上記の工程で下地を作りました。赤はムラになりやすいのでファンデーションピンクで赤の下地を作ります。

今回選んだ色は少し明るめの赤であるフィニッシャーズ「ルミレッド」です。太陽の光に照らされたようなイメージのすっきりした赤です。

デカールを貼りました。滲み出しを防ぐために事前に軽くクリアーを吹いてから作業をしました。

クリアー塗装後、研ぎ出し可能な硬さになりました中研ぎをします。デカールや塗装の段差を均しておきます。やり過ぎて地を出さないように注意しながら。

中研ぎが終わったのでもう一度クリアーを吹きます。今度は表面がてろっとするくらいに厚めに。この時缶スプレーを近づけすぎると塗膜に気泡が入るので塗装対象との距離は20cmくらいを保ちます。

クリアーが十分に乾燥しましたので研ぎ出しをします。ペーパー2000番→ラプロス4000番→6000番→8000番で水研ぎをした状態です。

ここからはコンパウンドです。フィニッシャーズファイン→フィニッシャーズミクロ→99工房液体→バルケッタ極み→バルケッタ10000番の順です。ペーパーから合わせて9行程で研ぎ出しました。

カウルの裏面を塗装します。エナメル系なのでマスキングはこの程度です。

はみ出た部分を拭き取って完了。

ウインドスクリーンをリベットで固定しました。

ヘッドレストを取り付けました。

ミラーを取り付けました。鏡部はピカールで磨いで鏡面処理。


