
Model Factory Hiro 1:12 Lotus 97T [Portugal GP]
エンジン塗装
大量の歯車を一つ一つ塗装します。このクリップはいくらあっても足らないです。何度も追加購入していますね。

シリンダヘッドカバーの塗装です。98Tのシリンダヘッドカバーの色は各レース、練習、予選、本戦で様々な仕様のものが使われていますが、今回は黒ベースにゴールドロゴの仕様で製作します。ベースにラッカー系のゴールド、その上にエナメルのセミグロスブラックという順番で塗装をし、ロゴ部分のエナメルを拭き取るおなじみの手法です。

プラグとプラグコードを組みます。エンジンの前にあるカラシ色のコードがキット付属のものですが色がくすんでいて好みではないので鮮やかな黄色の配線用コードを採用しました。

タイミングベルトやクラッチプレートなどを組み付けていきます。2セット同時製作なのでプーリーだけでもすごい数に。

プーリーの中央部分にはガンダムマーカーのメッキカラーでボルトの金属感をつけていきます。

いい感じになったと思います。

ストックのコード類でちょこちょこパイピングも加えていきます。

エンジンブロック周りはいったんこんな感じに仕上げました。

エキゾーストの塗装です。今回はガイアノーツのプレミアムミラークロームを使用しました。これを黒しブラックの下地の上に吹き付けます。

焼けの再現です。まずはクリアーブルー。

次にクリアーレッド。

その上にクリアーオレンジや、スモークなどを重ねていきます。

最後にもう一度プレミアムミラークロームをほんの薄くさっと吹き付けて完成です。

吸気のカタツムリをストッキングを使ってカーボン風塗装にします。

ブラックの上からガンメタをストッキング越しに吹きました。

ターボの吸排気周りを組みました。

ラジエター、エンジンブロック、吸排気系などを組み上げました。組み付けにはなかなかシビアな調整が必要でした。



この状態で一度ものコックと繋げてみました。

エキゾーストは巨大なリアディフューザーの下に潜り込んでいますのでその位置合わせもなかなかシビアでした。


次回はギアボックス周りの塗装と組み立てをしようかと思っています。