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Building the Tameo TMK445 Benetton B186 Mexican GP 1986 No.3

Tameo 1:43 Benetton B186

デカール

スポンサーロゴのデカール貼りは仕上がりを大きく左右する重要な工程になります。特にデカールの色と下地の色の境目が目立ってしまうと、せっかくの作品が一気に不自然に見えてしまいます。ここではスポンサーロゴのギリギリでデカールをカットしています。よく切れるデザインナイフがないとできない作業です。

 

サイドの自作スリット部分にもデカールを貼りました。このマシーンのハイライトなのでとにかくここはこだわって作りました。

 

オシャレは足下から。タイヤを仕上げています。タイヤマークはフィニッシャーズの超超強力軟化剤で定着させています。センターロックナットにはさかつーの六角管継手平径1.6mmを。ナットの緩み留めには止めには極細ワイヤーを輪にしたものを使いました。

 

薄塗りで仕上げる!フィニッシャーズ オートクリアの使い方

クリアーを塗装します。今回使用したのは、フィニッシャーズのオートクリアをクリアー1:シンナー2.7で希釈した方法です。

薄めに希釈することで、塗膜を厚くせずにデカールの段差や細かいモールドを潰さずに済むのが大きなメリット。1/43スケールの精密なF1模型では、光沢と細部のバランスを保つことが重要なので、この希釈率で重ね吹き3回程度を目安に作業しました。

厚塗りにしてしまうと、せっかくのデカールや細かい造形が埋まってしまうことがあります。薄塗り+重ね塗りで、デカールを保護しながら自然な光沢を出すのが私のおすすめの方法です。

クリアー塗装では、希釈率と重ね塗りの回数が仕上がりの美しさを大きく左右します。

  • 通常塗装:クリアー1に対してシンナー2.7を加えるのが基本。薄めに希釈することで、ムラが出にくく滑らかな仕上がりになります。

  • 厚塗り塗装:塗膜を厚くしたい場合は、クリアー1に対してシンナー0.5〜1で希釈。濃いめの塗料で吹くと、より光沢のある仕上がりになります。

  • 重ね塗装:光沢や保護効果を高めるためには、3〜5回程度の重ね吹きがおすすめ。薄く重ねることで、デカールを段差なく美しく仕上げることができます。

1/43スケールのF1模型では、デカール保護とツヤ出しのバランスが重要です。希釈率を調整しながら、重ね塗装で理想のクリアー仕上げを目指しましょう。

 

クリア層の研ぎ出しで仕上げるF1模型の鏡面ツヤ出し

以下の手順で研ぎ出しを行いました。

  1. 下地の均し
    最初に2000番のバフレックスペーパーでクリア層の表面を軽く研磨。表面の細かい凹凸を均して、滑らかなベースを作ります。

  2. 再クリアー塗装(オーバーコート)
    下地を整えた後、再度薄くオーバーコートでクリアーを吹き付け。これにより、研磨でできた微細な傷やムラを隠し、さらに光沢を増します。

  3. 各種コンパウンドで仕上げ
    オーバーコートが乾燥したら、粗目→中目→仕上げ用コンパウンドの順に磨き上げます。最終的にF1模型のボディは、デカールの段差も目立たず、鏡面のようなツヤに仕上がります。

この研ぎ出し工程を取り入れることで、1/43 F1モデルでも実車に近い光沢感と滑らかな表面を再現することができます。

 

ディテールアップ

フロントサスを組み立てました。タイロッドの付け根にはアドラーズネストの超極細リード線用ニップルでちょっとしたアクセントを。プルロッドは最後にコックピットの裏から差し込みます

リヤウイングのテンションワイヤーを設置しました。使ったのはモデルカステンのメタルリギング0.3号です

ウィンドシールドを取り付けています。キット付属の塩ビ板を切り出して指で丸く癖をつけ、仮止めしてから水で溶かしたハイグレード模型用を流し込んで固定です。この時の希釈率は1:1くらいがちょうどいいです。

 

完成

いつもの完成の儀です。 ベネトンのマシーンはアートとして飾れる作品として制作してる感じでとても楽しかったです。

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