Tameo 1:43 SLK015 BAR006 Japanese GP 2004
仮組み
Tameoの1/43 BAR006 日本グランプリ佐藤琢磨車を作っていきます。この車は本当に美しい。テンションあげあげでいきましょう。
仮組みを始めていきます。
カウル後端にある左右に繋がったウイングはキットでは左右に分かれた構成になっていますが、今度の塗装・研ぎ出しや完成後の精度を考えるとこれは真鍮板に置き換えた方が良さそうですね。
0.15mmのBMCかガネが長期在庫切れなので、筋彫りの代替品としてMr.HOBBYのラインチゼル0.15mmを試してみましたが正直いい!押しても引いても切れるのがポイント高いですね。何より1000円を切っているのが最高です。あとはこの切れ味がどのくらい耐久するか。
BMCタガネの横っ腹を使ってディフューザー薄々攻撃しました。形状複雑でかっこいいですね。
ノーズコーンとかカウル両サイドのチムニーは金属に対しては溶接並みの固定力のメタルロックで接着しました。後の研ぎ出しなどの作業で絶対にはずれてほしくないのです。
カウル後端の追加ウイングパーツを切り落として真鍮板で置き換えます。
①カウル後端に切り込みを入れ、
②0.5mmの真鍮板を切り出し、
③木の棒と一緒にカールさせて、
④適度な大きさに整形して出来上がりです。
ミラーを掘っています。タガネをカンナのように使って少しずつ深くしていきます。
ミラーにステンレス線の軸をメタルロックで固定しました。今回はメタルロックで接着しています。一緒にステアリングコラムの接着も。
BAR006はリアウィングは半田で固定をしました。
資料で位置を確認しながら慎重にリベット穴を開けていきます
サイドウイングは瞬着でボディと接着した後、パテで隙間を埋めスポンジヤスリで均しておきます
スジボリ堂のダンモが薄々攻撃に最適と聞いて早速取り入れてみました。確かにこれはいいですね。
塗装
デカールをコピーして塗装プランを検討中。問題は真ん中の赤いベタを塗装にするのかデカールで行くのか。今のところデカールの方がシャープに行けそうな気がしてます。というかマスキングな苦手なだけですが。
フィニッシャーズのプライマーを吹きました。この後プラサフなのですがプラサフ吹くならプライマーいらないのでは?とか思いながらもおまじないだと思っていつも吹いてます。
ウレタンサフを吹きました。この均一なマットグレーの段階好きです。