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スタンドを作ります。FW14Bの時はプラ棒で作っていましたが、さすがにこの重量は支えきれませんので真鍮棒を使います。角真鍮菅と角真鍮棒をカットして接合部に穴を空けました。
ハンダで接合しました。
仮組みで開閉動作をチェックしています
東急ハンズの手芸コーナーで買ってきた鎖で繋いでスタンド出来上がりです。
鎖がついても折り畳みが出来ます。
載せてみました。かなりの重量物ですが、さすが真鍮の安心感です。
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リアウイングのリベットパーツです。
リューターにかませてヘアラインを入れました。
リアウイング完成しました。
バックミラーのパーツのつなぎ目を消します。
半田で溶接します。
綺麗に磨いて出来上がり
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シャシーの上に臓物を載せてカウルを合わせてみました。0.5mmほど浮いたので、カウルの内側を削って合わせました
サイドパネルの塗装なのですが仕様の種類が多くベルギーグランプリ予選二日目のマシンカラーリングがどんなだったかを調べます。説明書の指示は目的のマシンとは違うようです。手元の資料やネット上の写真を見てみますと事故当時、ゾルダーを走っていた126C2には少なくとも2つの仕様があったようです。(予選の初日と二日目で仕様を変えていたのか?)
ひとつは下記の写真です。サイドのパネルは黒塗装になっています。
もう1つは下記の写真です。サイドのパネルはベージュで塗装されており、下部に緑のラインが入っています。では、あの事故の当事者である126C2はどちらの仕様だったのか?
鮮明な事故当時の写真を見つける事ができました。この写真を見るとサイドパネルはベージュに緑ラインの仕様だったようです。もしかしたらスポンサーデカール等多少の仕様に誤差はあるかと思いますが、今回はこちらの仕様で制作する事にいたしました。
ベージュに緑ラインの塗装を施しました。車体下部の可動部分はインストよりも暗めのベージュで塗装
デカールを貼りました。この後、半艶クリアを吹きます。
アンダーパネルを組み上げました。下部のフィンは可動です。