TAMIYA FW14Bの製作記を旧ブログから再掲載
エンジン部分
FW14BはエンジンにルノーのRS3Cを搭載し第5戦サンマリノから予選用にのみRS4に換装しています(第11戦ハンガリーから完全換装)。キットはどうやらRS3CとRS4のミックス仕様になっているようです。これを出来るだけRS4側のエンジンに仕上げてみたいと思います。RS4の模型的最大の見どころはトップヒューエルインジェクションと呼ばれるエアファンネル上部についた燃料噴射装置です。これを再現してみたいと思います。
使うのはキットのヒューエルインジェクションのパーツです。下の写真の上下のパーツは元々同じ形のものです。上のパーツはすでに不要な部分を削り取った状態のものです。さらに下のパーツからインジェクター部分のみ切り出します。
右端の挽物はアドラーズネストのリベットパーツを切り出した後の捨てる部分です
電装コネクタをインジェクターとして使用します。ちょうどいい形大きさです。
資料を参考に塗装しました。
このようになりました。挽物の精度感がいい感じです。
インジェクターの支柱をステンレスパイプで製作しました。
組み合わせてみました。